6/4にAndroid Night in Fukuoka vol.26に参加してきました。
Android Night in Fukuoaka vol.26
今回もLT中心でした。
内容をざっとまとめておきます。
Lightning Talk
Google I/O報告会2012のお知らせ
6/27から開催されるGoogle I/Oの報告会が全国各地で開催されるとのこと。
Google I/O報告会2012
開催から一週間ちょいの最新ネタが福岡で聞けるスバらしい会。これは行きます。
NFC
NFCアプリでiDmを利用する際の注意事項について。
情報整理術
未来から来たカナイさんによる21世紀の情報整理術について。電子書籍化の取り組みとそれによって得たもの。
JenkinsとXFD
XFD(eXtream Feedback Device)と呼ばれる「過激な」フィードバック装置の紹介。
Jenkinsと組み合わせてテスト、ビルド失敗時にランプがつく装置のデモ。
実際に使っているプロジェクトがあるとのことで、こういう遊び心がある風土は見習いたいです。
Androidの描画処理
Androidの描画処理をクラス図とシーケンス図を用いて説明。Viewのinvalidate処理を追っていくと、最終的にHandlerを継承した親Viewでキューへの登録処理が行われますよという話。
Viewの中でもHandlerが最終的に利用されており、Looper等もうまく利用すれば面白いことができる(かも)。
Androidのソースは継続的に読む機会をつくりたいな。
アプリ紹介:SoundFire
NFC、音声認識をうまく利用したYoutube再生プレイヤー。NFC技術単体では興味が湧かなかったけど、アプリ起動など具体的に使うシーンを考えると面白くなってくるなと思えるLTでした。
アプリ紹介:日本Androidの会福岡支部アプリ
同じくNFCと組み合わせた日本Androidの会福岡支部用のアプリ開発進捗報告。出欠確認に利用できるのは、いろいろと応用ができそう。
ソフトウェア勉強会について
タガさん発案のソフトウェア系の勉強会の方向性について。基礎コースとゴリゴリコースに分かれてやっていくことになりました。
ゴリゴリコースに参加予定。モノをつくるというより、ペアプロなどでお互いの開発スキルを伸ばしていく会になりそう。かなり楽しみ。
所感
今回もハードからソフトまでAndroidの切り口で色々な話が聞けました。
この会のよいところは、Androidというカテゴリでいろんな分野のひとが集まること。
普段興味を持っている範囲から踏み出したところの話を聞いて、自分の中で考えが広がっていくところだと思います。
興味を持ったところは、直接LTした人と話をしてもよし、更に特化した勉強会のお知らせも会の中であるので、そっちに行ってもよし。
いい情報交換の場として参加させてもらっています。
次回は7/2です。Androidに興味ある方は是非。
Android Night in Fukuoka Vol.27
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